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自宅学習の進め方

リズムを崩さない

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が続いています。

ご家庭からはお子様の学習状況への不安が聞こえてきていますが、無理に通塾させることも良いとは言い難い状況です。

 

英語の学習に限らず、とにかくリズムを崩さずに勉強を続けることが大切です。コアをお休みするからと言って、音読、単語学習、文法学習までやらなくていいというわけではありません。

 

通常授業のスケジュールにそって学習を進めましょう。

 

音読・語順訳

お休み前まで語順訳をしていた作品と次の作品の

・スラッシュリピート

・シャドーイング(最初はテキストを見ながら同時に、慣れてきたら見ないで)

・一人読み(カナフリのないページでスラスラと。時間を計ってより速く読めるように)

を、毎日やりましょう!1日サボったら次の日は2倍、3日サボったら3倍というように全体としての音読の量を減らさないようにしましょう。

語順訳は自分で進めてみましょう。いつも通りSVOCも確認してください。

 

学校の教科書も予習を兼ねて音読をしておきましょう。

 

単語・熟語

本来であれば、春期講習の単語暗唱会で周回を進める予定でした。最低でも1週間分の学習量をこなすようにしましょう。

・小学生(ACE:CDをしっかり聞いて正しく発音できるようにしましょう。1週間に30単語の読み書きの練習をします)

・中学生(ACE:1週間に30~60単語の読み書きの練習をします。プライム:CDをしっかり聞いて正しく発音できるようにしましょう。1週間に100~200単語。)

・高校生(プライム:1週間に100単語、日本語から英語が言えるように練習しましょう。ターゲット:1週間に50~100単語、日本語から英語が言えるように練習しましょう。ターゲットのアプリを使って自分でテストができます)

 

文法

学校から課題が出ていれば、まずはそれを優先して下さい。

・小学生(文法問題集I:英文法のP4, 5をよく確認しながら、日本語から英語に直しましょう。わからない単語はおうちの電子辞書を借りて調べてみましょう)

・中学生(新文法問題集Ⅰ、IIの終わっていないところをやりましょう。文法問題集IIを使って口頭英作ができるように練習しましょう)

・高校生(チャート:1週間に1章問題を解きましょう。CDを使って例文のリスニング、ディクテーションをしましょう)

 

家庭学習が進まない方へ

担当の講師へご相談ください。

対応できる範囲にはなりますが、定期的な学習状況の確認を取らせていただく形でご協力させていただきます。